鹿家のトルテュ設営手順レポ@赤穂海浜公園AC

鹿男&鹿子

2014年03月18日 23:32

こんばんは^^
鹿男です。

3月8日~9日で、赤穂海浜公園オートキャンプ場に行ってきました。

写真を撮りながらの設営は、結構時間掛かりますね。

家族の視線が痛かったです(汗



今回は、前回記事での予告どおり鹿家のメインテント、

トルテュPro.の設営手順をお送りしたいと思います。



たまには、お役に立ちそうな記事になればよいのですが、

興味のない方はスルーでお願いしま~す(*^_^*)





まずは幕体を広げます。

いい加減な広げ方ですみません。

実際、トルテュは幕体の外側のポールスリーブにポールを通していくんですが、

スリーブは天井部にあるだけでポールはほぼむき出しの状態ですので、

端まできれいに広げてもあまり意味はありません。

なので、うちではこの程度です。






次は、青線で示した「リッジポール」をまず天頂部のスリーブに通します。

それと、赤線で示した、とっても長~~~~い「Aフレーム」を幕の右側、左側に2本通して

Aフレーム中央の穴にリッジポールを接続します。

リッジポールを真ん中にしたH型です。

Aフレームは幕体のスリーブに通すんですが、黄色で示した箇所だけですので長いわりには

簡単です。

そして、トルテュ付属のマニュアルではこの状態でいきなり立ち上げなさい。


ということになっていますが。。

設営も始まったばかりですが、ここがトルテュ設営の

一番の山場です(`^´)



鹿家では、まず左右どちらか一方のAフレームの両端を幕の下部にあるリングピンに挿して

テンションを掛けた状態にしてしまいます。

この写真がまさにその状態。一人で設営する場合は、ここでポールを挿したリングピンを

仮でペグダウンしまって動かないように固定してしまいます。

二人以上で設営する場合は、テンションを掛けたAフレームを支えておいてもらうといいですね。





そして、反対側のまだリングピンに挿していないほうのAフレームの上部、中央付近を持ち上げる

ようにして、幕を立ち上げます。

ムリに起こすと、うちのようにリッジポールが曲がってしまうので注意です^^;



こちら側のAフレームは、まだリングピンに刺さっていない状態ですが、とりあえずそのまま

写真のように立たせておいて、急いで(この写真では見えていない奥側の)リングピンを挿します。





そして、Aフレーム手前もリングピンに挿し終わった状態がこちら。

これでもまだ不安定で、生まれたばかりの仔鹿のようです(笑

ここで突風でも吹かれたらシャレにならないので、

まだまだ、次の作業を急がないといけません。





青い線の箇所に、リッジポールを延長するように「センターフレーム」を接続します。

センターフレーム下部は、Aフレームと同じように幕下のリングピンに挿します。(左右とも)

このセンターフレームを接続する前に、リッジポールに「センターリング」を通すのを忘れないで

くださいね。(これは細かい話なので、トルテュをお持ちの方はマニュアルを見ていただければ。)



ここまでできれば、だいぶ形は安定してきますよ。

あとは補強していくだけといったところですね。





Cフレームをスリーブに通して、Aフレームと交差するようにリングピンに挿していきます。





Aフレームと交差する箇所はマジックテープで固定。





幕体についているフックをポールに掛けていきます。

手をはさむと、血豆ができるぐらい痛いので、注意です(経験者談;;)





Cフレームをもう1本。

これで、リビング部分の形は完成です。幕体の生地も、ポールにフックで接続することで

テンションが掛かって、パツンパツンです。





次は寝室部分です。





テントフレームを、Cフレームと同じ要領でスリーブに通します。

テントフレームとCフレームは、間違いやすいですので注意してください。

テントフレームのほうが、若干細いのと、両端についているシールの色で

識別できるようになっています。

鹿家のはシールが剥がれてしまって、握ったときの太さで判別してます(笑





幕体の角2箇所もペグダウンします。

基本的にポール直下のペグダウンループにはソリステ20を使いますが、幕にペグダウン

するこの部分にはソリステ30を使っています。





それと、ここのペグはこのように少し浮かし気味にしておきます。

あとでグランドシートのゴムループと、インナーテントのベルトを引っ掛けるためです。





ここで幕全体の形を調整します。

テントの中をのぞくとビルディングテープが5本ありますので、

ビルディングテープにたるみがないような幅に調整してくださいね。

調整できたら、各ポールを挿したリングピンについているペグループを

ソリステ20でペグダウンしていきます。

鹿家では、寝室側から順に打っていっています。





そして最後に、リビングの先端の幕体を、ここもソリステ30でベグダウンします。





ここまでできたら、鹿子とおねえちゃんでテント内の設営にかかってもらいます。

主な作業は、

・リビングシートを敷く

・その上にインナーテントを吊る





・インナー内にマット類を敷く



 銀マット+リビングフロアマット+ホカペ。
 あと、鹿子のところだけ追加でサーマレストZライトです^^

  フロアマットは、トルテュ専用品を持ってないので、たまたまもっていたお座敷リビング用
  を流用してますので、ちょっとハミ出してますね(汗


・テーブル、椅子、ラック類の搬入

などなどです。
テーブル、ラック類などは搬入前に鹿子が組み立てておいてくれる時もあります。



その間に、鹿男は引き続いてガイラインを張っていきます。



まず、寝室を守るテントポールの上部にあるライン。左右2本




寝室のサイドにあたる部分のAフレームとCフレームのガイラインを2本。

これは、1本のペグでまとめてやっちゃいます。これも左右両サイドで。



以上のガイラインは、どんなに手抜きをするときでも必ず張ります。

家族が安心して休めるように、寝室部分だけは必ず守るためですね。





あとはスカートのペグダウン。

これも、寝室周りは必須で。あとは手抜き(汗


こちらは安全のためというより、夜中にスカートがバタつくと、音が気になって

寝られないからです。


これで幕体は完成です


そこからは鹿男も、テント内の設営に参戦します。





あ、もしくはすでに退屈してお待ちかねの、チビの遊びにつき合わされて、

お役ごめんになるかのどちらかです(笑


完成後の、テント内の写真を少しだけ。









そうそう。大事なものを忘れていました。



鹿家の看板

これがないと、ほんとの完成じゃないですね



では、また次回^^




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