こんばんは^^
鹿男です。
3月8日~9日で、
赤穂海浜公園オートキャンプ場に行ってきました。
写真を撮りながらの設営は、結構時間掛かりますね。
家族の視線が痛かったです(汗
今回は、前回記事での予告どおり鹿家のメインテント、
トルテュPro.の設営手順をお送りしたいと思います。
たまには、お役に立ちそうな記事になればよいのですが、
興味のない方はスルーでお願いしま~す(*^_^*)
まずは幕体を広げます。
いい加減な広げ方ですみません。
実際、トルテュは幕体の外側のポールスリーブにポールを通していくんですが、
スリーブは天井部にあるだけでポールはほぼむき出しの状態ですので、
端まできれいに広げてもあまり意味はありません。
なので、うちではこの程度です。
次は、青線で示した「リッジポール」をまず天頂部のスリーブに通します。
それと、赤線で示した、とっても長~~~~い「Aフレーム」を幕の右側、左側に2本通して
Aフレーム中央の穴にリッジポールを接続します。
リッジポールを真ん中にしたH型です。
Aフレームは幕体のスリーブに通すんですが、黄色で示した箇所だけですので長いわりには
簡単です。
そして、トルテュ付属のマニュアルでは
この状態でいきなり立ち上げなさい。
ということになっていますが。。
設営も始まったばかりですが、ここがトルテュ設営の
一番の山場です(`^´)
鹿家では、まず左右どちらか一方のAフレームの両端を幕の下部にあるリングピンに挿して
テンションを掛けた状態にしてしまいます。
この写真がまさにその状態。一人で設営する場合は、ここでポールを挿したリングピンを
仮でペグダウンしまって動かないように固定してしまいます。
二人以上で設営する場合は、テンションを掛けたAフレームを支えておいてもらうといいですね。
そして、反対側のまだリングピンに挿していないほうのAフレームの上部、中央付近を持ち上げる
ようにして、幕を立ち上げます。
ムリに起こすと、うちのように
リッジポールが曲がってしまうので注意です^^;
こちら側のAフレームは、まだリングピンに刺さっていない状態ですが、とりあえずそのまま
写真のように立たせておいて、急いで(この写真では見えていない奥側の)リングピンを挿します。
そして、Aフレーム手前もリングピンに挿し終わった状態がこちら。
これでもまだ不安定で、
生まれたばかりの仔鹿のようです(笑
ここで突風でも吹かれたらシャレにならないので、
まだまだ、次の作業を急がないといけません。
青い線の箇所に、リッジポールを延長するように「センターフレーム」を接続します。
センターフレーム下部は、Aフレームと同じように幕下のリングピンに挿します。(左右とも)
このセンターフレームを接続する前に、リッジポールに「センターリング」を通すのを忘れないで
くださいね。(これは細かい話なので、トルテュをお持ちの方はマニュアルを見ていただければ。)
ここまでできれば、だいぶ形は安定してきますよ。
あとは補強していくだけといったところですね。
Cフレームをスリーブに通して、Aフレームと交差するようにリングピンに挿していきます。
Aフレームと交差する箇所はマジックテープで固定。
幕体についているフックをポールに掛けていきます。
手をはさむと、血豆ができるぐらい痛いので、注意です(経験者談;;)
Cフレームをもう1本。
これで、リビング部分の形は完成です。幕体の生地も、ポールにフックで接続することで
テンションが掛かって、
パツンパツンです。
次は寝室部分です。
テントフレームを、Cフレームと同じ要領でスリーブに通します。
テントフレームとCフレームは、間違いやすいですので注意してください。
テントフレームのほうが、若干細いのと、両端についているシールの色で
識別できるようになっています。
鹿家のはシールが剥がれてしまって、握ったときの太さで判別してます(笑
幕体の角2箇所もペグダウンします。
基本的にポール直下のペグダウンループにはソリステ20を使いますが、幕にペグダウン
するこの部分にはソリステ30を使っています。
それと、ここのペグはこのように少し浮かし気味にしておきます。
あとでグランドシートのゴムループと、インナーテントのベルトを引っ掛けるためです。
ここで幕全体の形を調整します。
テントの中をのぞくとビルディングテープが5本ありますので、
ビルディングテープにたるみがないような幅に調整してくださいね。
調整できたら、各ポールを挿したリングピンについているペグループを
ソリステ20でペグダウンしていきます。
鹿家では、寝室側から順に打っていっています。
そして最後に、リビングの先端の幕体を、ここもソリステ30でベグダウンします。
ここまでできたら、鹿子とおねえちゃんでテント内の設営にかかってもらいます。
主な作業は、
・リビングシートを敷く
・その上にインナーテントを吊る
・インナー内にマット類を敷く
銀マット+リビングフロアマット+ホカペ。
あと、鹿子のところだけ追加でサーマレストZライトです^^
フロアマットは、トルテュ専用品を持ってないので、たまたまもっていたお座敷リビング用
を流用してますので、ちょっとハミ出してますね(汗
・テーブル、椅子、ラック類の搬入
などなどです。
テーブル、ラック類などは搬入前に鹿子が組み立てておいてくれ
る時もあります。
その間に、鹿男は引き続いてガイラインを張っていきます。
まず、寝室を守るテントポールの上部にあるライン。左右2本
寝室のサイドにあたる部分のAフレームとCフレームのガイラインを2本。
これは、1本のペグでまとめてやっちゃいます。これも左右両サイドで。
以上のガイラインは、どんなに手抜きをするときでも必ず張ります。
家族が安心して休めるように、寝室部分だけは必ず守るためですね。
あとはスカートのペグダウン。
これも、寝室周りは必須で。あとは手抜き(汗
こちらは安全のためというより、夜中にスカートがバタつくと、音が気になって
寝られないからです。
これで幕体は完成です
そこからは鹿男も、テント内の設営に参戦します。
あ、もしくはすでに退屈してお待ちかねの、チビの遊びにつき合わされて、
お役ごめんになるかのどちらかです(笑
完成後の、テント内の写真を少しだけ。
そうそう。大事なものを忘れていました。
鹿家の看板
これがないと、ほんとの完成じゃないですね
では、また次回^^
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